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スズキ的イチニチ

第91話

「予防と駆除2」



「 予防と駆除2 」

だいぶ散歩に適した季節になりましたね、我が家の愛犬たちも色々散歩に連れて行って喜んでくれています。散歩していて思うことがあります。スーパーやコンビニなどの店先のポールにリードをくくりつけて買い物をしている方を見かけますが、私からしてみれば心配じゃないのかなぁ?と感じます。
青葉区だけではなくペットのサイトなどでも全国でペットの誘拐や逃走などの話を聞いたりニュースを見たりすると怖いです。ペットを外に繋いでおくということは自分の子供を一人で人通りの多い所に置いておくのと同じことではないでしょうか?
そして同じようにつながれたペットは時として動物ですから他人を攻撃することもあります。小さいお子さんが近づいてきて手を出した途端噛みついてしまい傷害事件にもなりかねません。買い物を終えて戻ってきたらペットがいなくなっていたりもしくは他人様を怪我させてしまったりどちらにせよ危険の極みだと思います。いなくなってしまったり他人を怪我をさせてしまった場合の飼い主の過失は私は重いと思います。

日本は欧米に比べて動物文化がまだまだ発展途上国です。
先日も「介助犬、盲導犬がOK」のショッピングセンターでの出来事ですが盲導犬と飼い主そしてサポートの方がお店に入ろうとした時、どう見ても盲導犬だったのに「お店に動物を連れ込んでいいの?」とスタッフに詰め寄っているお客さんがいました。
盲導犬は入店大丈夫との説明をされていましたが大変不服そうな顔をされていました。欧米では躾ができていればペット同伴が大丈夫なお店が大半です。日本でも20年前に比べれば動物が嫌いな方、動物が大好きな方がうまく住み分けていると思いますが欧米のようにペット同伴が当たり前のような感覚になるにはまだまだ時間がかかるかもしれません。

さて春ですから獣医さんから(フィラリア ノミダニ駆除)などのお手紙などが来る時期だと思います。同様にワクチン接種や狂犬病の予防接種があります。左に書いた項目は動物を扱う業界からすれば接種及び予防を行って頂かなければなりません。
まずワクチンを接種するということは病気に対して免疫力をつけるという側面と病気の発生源にならない為の2つの意味合いがあります。そしてワクチンは継続して効力が発生しているわけではなく個々によって免疫力が持続する期間がバラバラでいつ切れるかわからない為一般的に年1回のワクチンの接種が必要となります。狂犬病に関しては島国日本では1957年以降日本国内での狂犬病の発症はありませんが(他国で狂犬病の犬にかまれて日本で亡くなったケースはあります)国の法律により犬を飼っている以上義務となっております。狂犬病が根絶してから50年以上たっても義務となっております。狂犬病もワクチンもペット自身の体を守るという意味と発生源をつくらないという意味で接種して頂きたいですが、あくまで体にわざと抗体を作るため簡単にいえば毒物を入れるわけですから体調が悪い時や高齢なワンコは必ず獣医さんと相談してください。あとワクチンを接種した後はシャンプーしたり激しい運動をすると毒が体をめぐって体調が悪くなる場合がありますので3日位は安静が必要です。

そしてノミ、ダニに関しても前号で書きましたがノミダニは自己防衛しかありません。草むらや野良猫が屯しているようなところには行かないこと、そして獣医さんに処方された駆除剤を必ずつけるようにしてください。獣医さんとこ以外で販売しているものは駆除効果が薄いものと思ってください


 



ゴトウ的ハンニチ

第60


お花見


 


「 お花見 」

今年ももう四月ですね。四月前後は個人的に毎年忙しい時期で、ゆっくりと桜を鑑賞できる余裕がなかったのですが、今年は深大寺という所で少しだけお花見ができました。
桜が咲き、鑑賞するとやはり特別な気分になります。
日本人でよかったと思う瞬間であります。

そしてこの間道端で、つくしが生えているのを発見しました。自分の中ではけっこうレア植物の発見だったので、何だか嬉しくなりました。さらにに自宅付近に燕さんがチュンチュン飛び回っていて、あぁ春だなぁとしみじみ感じました。


 
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