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スズキ的イチニチ

第69話

「 信じる? 」



「 信じる? 」

最近、愛犬を連れて山下公園から赤レンガ倉庫などをアイスコーヒー片手に散歩するおしゃれな休日の過ごし方をしている鈴木です。
中華街、ランドマークタワー、馬車道、伊勢佐木町の散歩コースは田舎モンの私にはおしゃれすぎます。

さてさて今回は早めの本題です。「信じる?」ですがよく「信じるか信じないかはあなた次第です!」的なお話です。ちょっと怖いかも?まぁいきましょう!!
私には今まで何十人の後輩というか弟子と言うか部下の様な人間がいます。
中でも私を今でも慕う部下が数名います。トリミング技術の相談や経営の相談、プライベートの相談、様々な相談を持ちかけられながらお互いの近況を報告し合っている部下がおりその一人がK子(仮名)としましょう。

K子は一人暮らしの30歳代の女性です。一人暮らしとはいえ、やはりトリマーゆえに愛犬が3匹います。この愛犬がワタシいわく「あほな犬」というか全くしつけができていない犬で、ことあるごとによく吠える傾向があります。
K子と電話していても電話越しで吠えているのがよく聞こえてくるような犬で「トリマーなんだからしつけろよ」と再三注意しても「しつけがされていない犬が好き」という都会では迷惑極まりないほんとに困ったやつなんです。

K子の人物像はある程度分かっていただいたと思いますが、もう一つ説明しなければならないのが「バウリンガル」犬が何をしゃべっているか分かる「機械」、昔流行りましたよね私も買いましたが、愛犬には一切吠えさせないしつけをしましたので全く意味を成すことがありませんでしたが今ではスマートフォンのアプリで「バウリンガル」あるらしくK子もダウンロードしたらしいんです。愛犬の気持ちを理解したいと思う飼い主は万国共通誰でも思う事なんで何とも思いませんでたが、

先日夜11:30突然電話してきたK子から 「どうしていいか分かりません、、、(大泣き)」

突然の事なんで何か事件にでも巻き込まれたのか泣きながら私に相談事をしなければならない重大なことがあるのか?K子を電話口で落ち着かせ、何があったのかゆっくり聞き出し始めました。最初は泣きながらでしたがどうやら何かにおびえている様子に私は感じました。やはり一人暮らしの女の子いろんなことを頭をよぎりましたがよくよくお話を聞いてみると、どうも事件性はなさそうだ。
じゃ何にそんなに怯えているのかゆっくりひも解いて行くと、、K子には「アホな犬が3匹」がいます。先ほど書きましたがしつけを全く入れていない犬の為、何かにつけて敏感に反応するらしくそれが一人暮らしのK子にとってちょうど良い番犬替わりだったそうです。何かわずかに聞こえる物音でも威嚇したり吠えたりしながら過ごしていたそうです。やはり飼い主何にしゃべったりし威嚇しているのか知りたくなるのが飼い主の性と申しますか気持ちはよくわかります。皆さんも飼い犬が何をしゃべっているか知りたいですよね。

K子は試したんです「バウリンガル」で、その日は比較的仕事が忙しかったらしく遅めの帰宅となり帰宅後ご飯を食べ犬にもご飯をあげちょうど犬とコミュニケーションをとる時間で「バウリンガル」でゆったり遊びながら時間を過ごしていたらしいです。バウリンガルからは「もっと遊んで!!」「楽しい!!」など犬の表情とバウリンガルから表示される言葉が同じリンクされ飼い主としても犬と意思の疎通ができていると実感できる時間だったそうです。
K子は霊感を全く気にしない子でしたが、遊んでいる最中、言葉では表せない一種の寒気を感じた瞬間、何に反応したかわかりませんがいつも通り「しつけのできていない3匹」が何もない「壁」に吠えたり威嚇したりおびえたりし始めたらしいんです。そしてすぐに今度は「扉」の方向に向いて同じことをやり始めたらしいんです。「あ、そうだこの子たちはいつもなんて吠えているのか聞いたみたい」と思ったらしくおもむろに「バウリンガル」を近づけたらしいんです。
そしたら、
「お前は誰だ!入ってくるな!」「痛い!痛い!」「怖い」
三匹が同じような反応をしさっきと同じようにK子に寒気が襲ったらしいです。
その瞬間に私に電話がありました。どうりで怯えているわけだ。

ココからは少し宗教じみたお話ですが、昔から犬は人間には分からない第6感があり人間には見えないものや聞こえないものが聞こえるらしい、というお話はよく聞きますよね。そのお話に関連した事ですが。昔なんの本を読んだか分かりませんが「厄」「災い」そういった類の事例は「悪魔の仕業」とされたそうです。悪魔の名前は「アズラエル」。アズラエルは現世に来て自分の世界に帰る時は必ずなんかしらの「魂ある手土産」を持って帰らないと自分の世界に帰れないそうです。「魂ある手土産」と言うのが現世でいう「厄」「災い」だそうですアズラエルが来るとその場所には必ず大なり小なり「厄」であったり「災い」が残るとされているそうです。
犬は昔から第6感がありアズラエルを見ることができるそうで犬が家の壁や天井を見ながら吠えている時は「アズラエルと犬が戦っている時」だから吠えさせるのを止めさせてはいけないと言われていたそうです。でもアズラエルは必ず手土産を持ちかえらないと自分の世界に帰れないので犬をいけにえにするそうです。だから犬は大切に育てると飼い主の身代わりになって突然死したり不慮の事故や大きな病になるそうです。それはアズラエルを飼い主から守った証なんだそうです。

犬の早死や不慮の事故は飼い主への最高の自己犠牲なんだとなんかの本に書いてあったような気がしました。そして飼い主に自分が戦った証として飼い主にとって残酷な死に方や印象に残る死に方を犬はするそうです。いじらしいですね。

話を戻します。K子には取り敢えずアズラエルの話をして犬に吠えさせ続けさせるよう伝えました!犬は一生懸命君を守っているよ。大丈夫必ず守ってくれているよ。そう伝えつづけました。 皆さんこの話事実ですが信じますか?信じるか信じないかはあなた次第です。

 



ゴトウ的ハンニチ

第38


オタク


 


「 オタク 」

以前僕はこの場を借りてスニーカー馬鹿やら、変なコダワリがあると申してきましたが、
何時ぞやお客様にこう表現して頂きました。

「そういうのを、オタクと言うんですよ。」

日本が生んだ世界共通語のオタク文化をまさしく僕が発信して生きているとは・・
日本人らしい人だという事ですね。

そういうコダワリなのか、最近木製の食器を購入しました。
木で出来たあの、何とも言えない温かみのある感じがいいですね。
男の人が、雑貨屋さんでそういう物を熱心に選んでいるのも変な感じなのか、よくチラ見されることもしばしばです。


 
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