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スズキ的イチニチ

第92話

「新入社員」



「 新入社員 」

昨年の9月から親知らずが痛い、、、仕事にも集中できない、夜も眠れない、何よりご飯が食べれない、我慢が出来ないとはこの事か!
という激痛に襲われやむなく歯医者に行くことにしました。
私は大の歯医者嫌い30年前に親に無理やり連れていかされた以来です。
ネットで近場の歯医者を探し、診察時間や定休日をみて私のライフスタイルに合う歯医者さんに予約を入れいざ受付へ、あまりの緊張で手汗がびっしょりに診察の前にアンケート的な問診表にいつから痛いのか、どのくらい痛いのか、どこが痛いのか的な記載を行い、最後に歯科医師に注意してほしい点や要望はありますかの欄に「アラフォーのおっさんですが30年ぶりの歯医者で怖くて怖くてたまりません、生理的に他人に口の中をいじくられたり刃物などが入るのは正直、恐怖と不安でしかありません。できれば全身麻酔をかけて治療を望みます」と書きいざ診察台へ先生が開口一番「そんなに怖がっているようであれば麻酔も効きにくいので総合病院の口腔外科に紹介状書くからそっちに行った方がいいよ、全身麻酔かけてくれるかもしれないからね」との事で30年ぶりの歯医者は紹介状代6000円を払って10分で終了しました。
奥さん曰く「情けない」との事です。

意を決して口腔外科に、治療的には睡眠導入剤的なものを点滴され寝ているうちに治療終了でした。「先生、こんなおっさんがここまでやって親知らずを抜く人っているんですか?」と聞いたら「まぁ、数は少ないね」との事です。後ろで立っている看護婦にクスクスされながら無事親知らずを抜く事が出来ました。抜いてからも穴がふさがりにくいタイプの様でしっかり噛んで食事が出来ない状況が続いていますが以前の様な痛みがなくなりホッとしています。ただまだ今のところ痛くない親知らずが一本残っているので私の歯医者への恐怖は終わっておりません。
奥さん曰く「情けない」だそうです。

さて5月に入り今年新卒で入った社員達も少しずつ職場環境に慣れてきた思います。
学校では体験できていない現場での仕事に本人たちはびっくりしているかもしれません。
華やかな職場は働いている人からすれば全然華やかではなく単なるイメージでしかありません。トリマーとして働くには一般的に2年ほど専門学校に行き現場に入ってきます。ほかのお店では新卒のスタッフに全部やらせるお店がありますが、弊社では一から教え直させなければお客様の前に立つスタイリストにはなりれません。犬の扱い方、シャンプーの仕方、ドライング、ベーシングなどクリアしなければならない項目が何十項目もありすべて上司のOKが出なければスタイリストとして認めることができませんしお客様も喜んでいただけません。スタイリストになれる新入社員は10人いて2人くらいでしょうか?残りのの8人はスタイリストになる前に現場の厳しさに辞めていきます。技術や知識を学びながら仕事をしていくということは思っている以上に大変なことだと思います。
そして口のきけない心あるペットを扱う仕事は正直大変だと思います。ただ自分の技術や知識でお客様やペットに評価されるという他業種では味わえないやりがいや達成感は大変感じる仕事かもしれません。

今年の新入社員はスタイリストになれるだろうか?
未知数ではあるが可能性はヒシヒシと感じます。自立できるトリマーになるには本人のやる気と自己投資そして上司の愛情ある教育が大切です。
さぁお客様の前に1日でも早く出れるようビッチリしごいて行こうと思います。


 



ゴトウ的ハンニチ

第61


熱中症


 


「 熱中症 」

あっという間に5月です。
花粉も気が付けば落ち着きましたがこれからは梅雨のジメジメや夏の猛暑にビクビクしながら 生活していくことでしょう(笑)

冷夏とは言われていますが、
地面から近い位置にいるわんこちゃんは
熱中症にかかりやすい時期ですから、十分お気を付け下さいね!


 
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